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笑っていいとも! 劇団ひとり タモリ フジテレビ グダグダ感 [笑っていいとも! 劇団ひとり タモリ フジテレビ]

32年ってすごいですね。
生まれたばかりの赤ちゃんが32歳、結婚して子供がいる人もいるでしょう。

20歳だった人は52歳ですからね。
結婚して子供が生まれて、その子供が成人してという、人生で最も変化のある年月を過ごしていますから。

そろそろ終わる時が来るのかな、と思ってはいても、来年の3月と決定するとやはり一抹の寂しさを感じます。
『笑っていいとも』とうとう終わるんだねー、と同僚との話題にもなりました。

タモリさんの進行する気があるんだか、ないんだかの司会、けっこう好きなんですよね。

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-----以下、日刊サイゾー 2013年11月28日16時00分 より引用-----


 『笑っていいとも!』(フジテレビ系)が、30年以上続いた歴史に来年3月で幕を下ろす。
お昼に「楽しい」笑いを持ち込み、「楽しくなければテレビじゃない」というフジテレビの
スローガンを象徴するような番組が終わることは、テレビの一時代の終わりを象徴するような出来事だ。

 今、テレビは“有益な”情報が最優先されるようになった。
『いいとも!』は、それがまったくなかったと言っても過言ではない。
ただひたすら、ムダな情報を流し続けた番組だった。不毛で無意味で、後には何も残らなかった。

このままテレビ番組は、なんらかの有益な情報がないと成立しないような、
「楽しい」だけではダメな時代になってしまうのだろうか?

 『いいとも!』終焉はさまざまな要因があるだろうが、そのひとつに、
無意味でハチャメチャな雰囲気がなくなってきたことが挙げられる。

各コーナーはきっちりと整備され、よくできたバラエティ番組になっていった。

実力もあり、バラエティ番組の空気を熟知した芸人たちが仕切るため、ある意味で『いいとも!』の
醍醐味になっていた生放送特有のグダグダ感や、それに伴う自由さは薄れていっていた。

いつしかタモリが窮屈そうに振る舞う場面が増え、やがてタモリ不在のコーナーが目立つようになってしまった。

 そんな中でも、『いいとも!』のハチャメチャ感を色濃く継承しているコーナーがある。
それが、金曜日の「負けず嫌いマッチ」だ。もともとは、今年9月から“劇団ひとり企画”として始まったこのコーナー。

最初は「雑学王」「人生をたとえる」といった比較的分かりやすい対決だったが、
次第に「即興ラブソング」などと劇団ひとり独特のお笑い力全開の企画に変貌。

ついには「即興芝居ボクシング」「即興芝居ガンマン」といったタイトルを聞いただけではまったくワケの分からない
対決になっていった。

いや、タイトルだけでは分からないのはもちろん、ルールを聞いても意味不明だ。

 たとえば「即興芝居ガンマン」。
「喫茶店(という設定)で、台本なしの即興芝居をしてもらうんですけど。ここに銃があるので、これで先に撃ったほうが勝ち」と
劇団ひとりはルールを説明する。

共演者や視聴者の頭に「?」が浮かぶ中、タモリは楽しそうに
「先に撃ったほうが勝ちって、なんですか? 喫茶店にこんなものあるわけない!」と真っ当にツッコむと、
“即興で芝居をして、いかに自然な流れで銃を撃てるか”というのがポイントだと、劇団ひとりはあらためて解説する。

即興芝居といえば、映画化された『キス我慢選手権』でも全編即興芝居で挑んだほど、
劇団ひとりの得意分野。過剰に劇的な演技が、見る者に笑いを誘う。

 ちょうどこの日は『THE MANZAI』のプロモーションを兼ねて「認定漫才師」の若手芸人たちが大勢ゲスト出演していた。

まず劇団ひとりと対峙したのは、アルコ&ピースの平子。
「ちょうど太田プロの先輩後輩なんで、ここらでいっちょ、下剋上としゃれ込みますか」と
劇団ひとりに合わせて芝居がかった言い回しで挑発する平子に、劇団ひとりは
「認定漫才師かどうか知んねえけどな、まずは俺に認定されたらどうだい?」と返し、
「ルノアール」という設定の喫茶店での即興芝居が始まった。


 タモリは即興で喫茶店のマスターになって「いらっしゃいませ」と芝居に参加する。

すると、周りで見ていた2丁拳銃の小堀が、持っていたハーモニカを吹き始めた。
それにすかさず劇団ひとりが「マスター、ちょっと店のBGM落としてもらっていいかな?」と制す。
しかし、周りの芸人たちは手を替え、品を替え芝居に加わり、劇団ひとりと平子の芝居を邪魔し、
ハチャメチャになって大混乱。

「俺の大事なコーナーを、なんだと思ってる!」と劇団ひとりは拳銃を共演者たちに向ける。

「俺が、このコーナーを手に入れるのに、どんだけの時間かかったと思ってんだ。
3年間だ! 3年間も自分の冠がなかったんだぞ!」そう叫んだところで番組はCMに入る音楽が流れる。

すると劇団ひとりは、呆然としながら拳銃を自らのこめかみに向けるのだった。

 その翌週以降も「イス取り紳士」「クイズ!賢くみられマッチ」などワケの分からない企画は続いた。

 そして11月1日。
「劇団ひとりがあらゆるズルをして、誰がボールを持っているのか当てる」というルールの
「メンタリストShoGo」という企画で、「絶対に負けない、負けたらこのコーナー終了でもいい」と自信満々に宣言し挑んだが、
あえなく敗北。

タイトルに「新」とか「2」などがついて続くのかと思われたが、本当に終了。

3年間かかってつかんだ冠企画は、わずか2カ月あまりで終わってしまったのだ。

 
 その後、この「負けず嫌いマッチ」は金曜レギュラー陣の持ち回りになった。
中でもすごかったのは、草なぎ剛。
「クイズ!草なぎ剛が“今”履きたいジーパンはどれでSHOW」と題した企画だが、
草彅は企画そっちのけでジーパン愛を語りつくし、あのタモリを唖然とさせてしまうほど。

好きなモノをなりふり構わず楽しげに熱弁する姿を見るのは、ひたすら楽しく幸福感あふれるものだった。


 さらに翌週の爆笑問題・田中が用意した企画は、大の猫好きらしく「おいで、おいで!ネコちゃん」。
ステージ中央にいる一匹の三毛猫を左右の指定された位置からオモチャなどを使って呼び寄せる対決だ。

そこで田中は、いかに自分が猫好きであるのかを大真面目に語るのだ。「人間対猫の戦争がもしあったら、猫側につく!」と。人間対猫の戦争って……?

そして田中は恥も外聞もなく猫を呼ぶために嬉々として「ドロップちゃん!」「ドロップちゃん!」と猫の名前を叫び続けるのだった。

 なんという意味のなさだろうか。なんたる不毛だろうか。あまりにもくだらない。
それが、真っ昼間に放送されているという狂気。無意味でくだらない、ただ「楽しい」だけという空間が
いかに貴重であったのかを、『いいとも!』終了の報と、ハチャメチャなこの「負けず嫌いマッチ」で実感するのだ。

“情報”なんてなくていい。ムダであることが、かけがえのないことだと教えてくれる。

 『いいとも!』は、無意味であることに意味があったのだ。


-----以上、日刊サイゾー 2013年11月28日16時00分 より引用-----




無意味であることに意味があった、ホントですねー。

私はけっこう『いいとも』好きでしたが、くだらないと言う知人もいました、確かに。
でもやっぱり、その無意味さ、テレビに少しは必要なんじゃないかと思います。

最近のテレビで、有益な情報であること、が重んじられている感は感じます。
朝のニュース番組で見た企画内容が、夜の報道番組でも放送されているのをみると、局内で使い回してまで、「こういうことあるんだよ」と放送しなくてもいいかなと思います。

最近のテレビは似たり寄ったりでつまらない、と感じる人も多いんじゃないでしょうか。

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